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前回の第二弾では持ち出しリュックの中身をまとめました。
今回は自宅避難編。
食料や水の備蓄は意識している人が多いけれど、実は一番困るのがトイレ問題だと知った。
実際に被災した人たちの声を聞くと、特に夏場のトイレの匂いと保管が本当に過酷だったという。
今回はトイレ問題について重点的にまとめてみたいと思います。
自宅避難ができるのはどんなとき?
家の安全が確認できて、危険区域に入ってない場合が前提。
まずハザードマップで、自分の家の場所を確認しておくと安心。
目安になるのはこの3つ
- 家の痛みが少なくて、余震でも崩れる心配がなさそう
- まわりで火事や土砂崩れの危険がない
- 水や電気が止まっても、備蓄でしのげる
家の外に避難した方がいいとき
- 避難指示が出ているとき
- 土砂災害の警戒区域や、洪水で家が壊れる恐れのある区域(家屋倒壊等氾濫想定区域)にあるとき
- 浸水の想定より高い階へ逃げられないとき
- 家が壊れたり、火事が起きたりしたとき
自宅避難の大変なところ
支援物資をもらうには避難所まで足を運ぶ必要があり、情報も入りにくくなる。
備蓄が頼りになる分、トイレと電源の備えは特に大切。
避難は、避難所に行くことだけではありません。
自宅が安全だと判断できる場合は、自宅にとどまる選択もあります。
住まいによって注意点が変わります
マンションの場合…エレベーターが止まることと、排水管の確認が済むまでトイレを流せないことに注意。
戸建ての場合…家の耐震性や家具の固定を見直しておくと安心。
詳しくは、お住まいの自治体の防災情報やハザードマップも確認してみてください。
自宅避難でトイレが使えなくなる理由
地震などの災害時、自宅にいてもトイレが使えなくなることがある。
断水で水が流せなくなるのはもちろん、排水管が破損している可能性もある。
無理に流してしまうと逆流して汚水が溢れる危険もあるので、まずは排水管の安全確認が必要だ。
夏場のトイレ問題が特に過酷な理由
災害時はゴミの収集が止まることがある。
そうなると、使用済みの非常用トイレの袋を数日間、暑い室内で保管しなければならない。
安価な非常用トイレの擬古剤の中には水分を固めるだけで消臭効果がほとんどないものがある。
夏場にこれを使ってしまうと、排泄物が暑さで発酵して強烈な悪臭が部屋中に充満してしまう。
さらに小蝿などの害虫が大量発生するリスクもある。
食べ物は我慢できても、トイレは我慢ができないもの。
これが被災者の本音らしい。
非常用トイレの選び方
非常用トイレを選ぶときのポイントはこの2つ
☑️消臭効果があるものを選ぶ
活性炭入り、または消臭成分配合のギコ材が入っているものを選ぶこと。安価なものは消臭効果が弱いので要注意。
☑️防臭袋で二重に密閉する
使用後は防臭袋に入れて密閉する。袋は二重にするのが基本。ガスが発生して袋が破裂することもあるので、保管袋は多めに用意しておくと安心。
おすすめグッズ
👇今回紹介したグッズの参考に、こちらでまとめています。
【楽天ROOM×自宅避難グッズ】
自宅避難その他のグッズリスト(第二弾にプラスして)
・水(多めに備蓄。目安は1人1日3ℓ)
・米
・レトルト食品
・サランラップ、アイラップ
・使い捨て皿、箸、スプーン
・折りたたみコップ
・カセットコンロ、カセットガス
・ポータブル電源
・現金(札、小銭多めに用意)、通帳
トイレ関係
目安…1日1人あたり5回×日数分(できれば7日分備蓄)
・携帯トイレ本体 または 自宅の便器に取り付ける袋
・凝固剤(トイレ回数分)
・消臭袋、防臭袋(使い終わった袋を入れる)
・大きめのゴミ袋(まとめて保管する用)
・トイレットペーパー(流せないので、捨てる用の袋も)
・ゴム手袋
・除菌ジェル
・ウェットシート
※追記(2026.10.23)
一番大事なトイレのリストを入れ忘れていたので追記しました ˊᵕˋ;
- 携帯トイレは凝固剤がセットになっているものと、別売りのものがあるみたいです。買う前に、お店や商品ページをよく見ておきたいところです。
- 使い終わった袋の捨て方は、住んでいる自治体によって違うようです。私も、自分の自治体の案内を調べておこうと思います。
- 保管できる期限や、1回ごとの使い方は、買う前にお店や商品ページで確認してみてくださいね。
参照:農林水産省「大事な水、どうやって備えますか?」 、 経済産業省のトイレ備蓄について
おわりに
被災時のトイレ問題は、命に関わる問題だと改めて感じました。
食料と同じくらい、優先して備えておくべきかもしれないと思います。
今日からでも遅くないので、できるところから少しづつ備えていきましょう。
次回は防災シリーズのまとめとして、オリジナルリストのダウンロードページを作る予定です📃
最後までお読みいただきありがとうございました🕊️

